子供に英語を学ばせる際におさえたい、6つのポイント

言語習得には様々な要素が関係していることが分かります。単純に英語の垂れ流しをしたり、遊びだけで習得しようとするのは得策とは言えないでしょう。ここからは、子供に英語を学ばせる際におさえておきたいポイントを見てみたいと思います。

10歳以下は「ペーパー試験よりコミュニケーション」を!

学習の成果を確認することはとても大切なことではありますが、ペーパー試験の勉強ばかりをしていると、発音や実際の会話に使える学習がおろそかになるでしょう。さらに「勉強!」というイメージが強くなり、英語嫌いになってしまうおそれも懸念されます。

低年齢でも受験が可能な英語の試験では、スピーキング能力を測定できるものもあります。このようなテストを利用しながら、コミュニケーションを大切にした英語学習をするのがおすすめです。

「動画」で学ぶと忘れにくく、使いやすい!

日本での日常生活では、英語に触れる機会があまりありません。そこで、英語のアニメやドラマを、英語字幕で繰り返し観るなど、動画を使って学ぶのが良いでしょう。
1日15分くらいの短いものでOKなので、継続することがポイントです。

言語がコミュニケーションの為のツールなのであれば、当然文字だけの学習では、なかなか実際に使えるようにはなりません。相手の表情や口の動き、身振り手振りなど、実際の場面や状況に応じた表現を目で見ながら覚えることで、より忘れにくく、使いやすい英語というものが自然に身についてきます。

単語は「絵」と結びつける

音感は早いほど良いため、低年齢で英語を学習する際には、映像と単語を結びつけて覚えておくのがポイントになります。
たとえば、椅子やテーブルなど日常的に目にするものを実際に見ながら教えることで、自然とその単語が口に出せるようになります。また、本や映像を使って、動物の名前などを次々に覚えていくと、年齢があがった際に楽に学習が進む傾向があります。

文法よりも正しい「発音」を

幼児期や小学生の頃は、文法よりも日常的な表現や単語を、正しく発音できるようにしておくことがポイントです。
日本では、中学生など思春期になると学校の授業において正しく発音をすると、笑われたり、白い目で見られたりしてしまうことがあります。気にしてわざと下手な発音にする子も多いですよね。
気にしないのが一番ですが、正しい発音を「恥ずかしい」と思わない年代に身に着けておくのがおすすめです。

子供一人ひとりにあった学び方

子供にやる気がない場合には、無理して学習させるのはおすすめできません。学びの面白さに目覚めるきっかけやタイミングは、人それぞれです。親のタイミングで学習を進めてしまうと、子供にとっては苦痛以外の何ものでもなく、逆に英語が嫌いになってしまうおそれもあります。

「◯歳だからこれをやらせないと」といった一般論や他人の学習状況にとらわれないことです。

「ローマ字を習う前に」アルファベットを覚える

学校では、ひらがな・カタカナと覚えると、次にローマ字を習い始めます。ローマ字を習ってしまうとどうしても「ひらがなの発音」に当てはめて考えるため、発音で子供が混乱してしまうことがあります。
そのため、ローマ字を習う前にアルファベットを覚えるのが良いでしょう。また、アルファベットを覚えるときは「アブクド発音」と呼ばれる実際のアルファベットの発音で覚えるのもコツです。
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